これからアップル社にとって最大のライバルはソニーになる

この記事は昨日の記事の日本語版であります
またこれが私がNGPにとても興味をもつ理由であります

なぜこれからアップルにとって最大のライバルはソニーになるのでしょう?今まではアップルといったらよくライバルとして思い浮かぶのはマイクロソフト社が多いのですが、アップルとマイクロソフトの根本的なビジネスモデルは全く異なります、マイクロソフトは主にウィンドウズやオフィスといったソフトウェアの販売及びメーカーへのライセンスによって収入を得ており、ZuneやXBOXと言ったハードウェアは収入源のホンの少しだけしか占めません;しかしアップルのビジネスモデルはMacやiXXXなどの「ハードウェアの利益」を主な収入とし、Final Cut Studioなどのソフトウェアや、MobileMeとiTunes Storeのサービスによる収入は一部だけしか占めません(近年ではiTunes Store、特にApp Storeによる収入もかなりの割合を占め始めてきましたが)。このようなビジネスモデルを成立させるために、高い利益率を維持するために、アップルは自分でソフトウェアを作ることによってハードウェアとソフトウェアのコラボレーションを最大に実現しましたが、本質を見るとやはりハードウェアの販売による利益が最大の収入源となっています

こうして比較すれば分かると思いますが、最近グーグル社もよくアップルと比較されるようになってきてますが、両者のビジネスモデルも違います、なぜならグーグルのビジネスモデルは広告による収入が最大の収入源となっており、携帯電話のOS「アンドロイド」ですらWindowsとは異なり、ライセンス料金を一切取りません、それはグーグルにとってアンドロイドの使命は内蔵されたグーグル検索による広告クリック数でグーグル社に利益をもたらすことですから

ですのでアップルと似たようなビジネスモデルを持ち、かつほぼ重複したライナップを持つのは他でもなく、ソニーなのです

もちろん、一番よくされる質問はおそらく「VAIOはWindowsを使い、Xperiaはアンドロイドを使っていて、これらのOSはソニー製ではないのになんでアップルと似てるの?」でしょう

ここでもう一度前述の言葉に振り返ってほしい:高い利益率を維持するために、アップルは自分でソフトウェアを作ることによってハードウェアとソフトウェアのコラボレーションを最大に実現しましたが、本質を見るとやはりハードウェアの販売による利益が最大の収入源となっています。つまり、アップルであれソニーであれ、主な収入源はハードウェアの販売による利益であり、区別はただ大量の資金を投入し、そのハードウェアに一番合うソフトウェアを開発するか、それともライセンス料金を払い、直接他社のソフトウェアを流用するか、のことだけです

それに、VAIOとXperia以外、アップルとソニーは重複したライナップを複数持っているのです。例えばiPod vs Walkman、これはおそらく異議はないでしょう;他には例えばiPod Touch vs PSP/NGP、これについては一昨日中国語の記事で議論しており、今ではまだそれほどライバル関係が見えないかもしれませんが、この2つの商品の客層はますます重複になっていくでしょう、なにせ一つはますます良いゲーム性を持つPDAで、もうひとつはますますソーシャルサービスが強化されていくゲーム機であるため、今ではまだライバル関係が見えないかもしれませんが、これからのアップデートやアップグレードによって競争が激しくなっていくのでしょう

また現段階ではソニーはまだiPadと直接競争するタブレットパソコンを販売しておりませんが、電子書籍リーダーとしてReaderを販売しており、またソニーの開発能力ならいつでもタブレットデバイスを出しても不思議はないでしょう

続いてはApple TVとPS3のライバル関係ですが、これもおそらく今では共感を得るのは難しいでしょう、しかし私はここで断言します、いずれApple TVはPS3(若しくはPS4?)と激しい競争が参ります。なぜなら、アップルにとってApple TVは単なるリビングルームでの映画再生機器とはとても見えませんから

Apple TVのスペックを見てみましょう:iPhone/iPadと同じApple A4チップ、そしてiPhone/iPadと同じiOSのOS、この二つの条件によりApple TVは実は現在のiPhone若しくはiPadアプリを実行する能力を保証しました、しかしApple TVはタッチ操作ではないのに、なぜタッチ操作を基本とするiOSを採用したのでしょう?この質問を答えるために、まずiOSでどんなアプリが一番多いのか、そして以前アップルが持っていたライナップ(正確にはアップルのライナップではありませんが、アップルが主導としたデバイスでは間違いありません)を考えて欲しい、そうすれば答えは一目瞭然となるはずです:映画再生なんておそらく単に見せかけに過ぎませんアップルはゲーム機市場にもう一度参戦する可能性は十分にございます、なぜなら現在のApp Storeに一番多いのはゲーム/エンターテイメントアプリであり、しかも昔アップルはバンダイと一緒に「ピピンアットマーク」という「史上最低の売上を記録した」ゲーム機を市場に出したことがありますから
もちろん現状を見れば、たしかにiOSのゲームは主にいつでもどこでも気軽にプレイできるリラックスなミニゲームが大半を示しているが、アンリアル3エンジンを採用したInfinity Bladeのようなコアゲーマー向けなゲームも出始め、EA・コナミのような大手会社もApp Storeにビッグタイトルを開発し始めました、これはつまり、iOSは事実上に今まで思われてきた「コアゲーマー向けな携帯ゲーム機市場」を侵入し始めたということです、そしてこの流れは、アップルがiOSをApple TVに搭載させることによって、今まで思われてきた「コアゲーマー向けな家庭用ゲーム機市場」まで浸透するのではないかと思います;そしてひとつだけ忘れないで欲しい、今のアップルはマイクロソフトに負けないアピール力を持っており、やろうとすれば大手会社幾つかに呼びかけて、Apple TVにゲームを開発させることも十分に可能でございます。(ちなみに豆知識ですが、アップル社を立ち上げる前に、共同創立者のスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック二人は当時のテレビゲーム機メーカー「アタリ」のゲーム「ブレイクアウト(ブロック崩し)」を改良した話があります)

ですので、今ではまだApple TVとPS3と全く競争関係が見えないとでも言えますが、おそらく2・3年後になったら戦争まで起こるかもしれません、PS3 vs XBOX360まで行かなくても、PS3 vs Wiiのような戦争なら可能性が十分にあります

そしてまたiPhoneに戻すと、昨日の記事でもうすでにこれからiPhoneとPlayStation Certified Android Phoneとの競争関係がはっきりと見え見えだと論じてまして、今ではまだ確信した情報がないがいずれソニー自分からPlayStation Certifiedの携帯電話を発売することも十分に可能で、その時はまたiPhone vs Xperiaの競争を白熱化するかもしれません

もちろん、ソニーはアップルのないライナップも幾つかもっており、例としてはテレビのブラビア、デジカメのサイバーショット(しかしアップルもデジカメを販売したことがあり、実はアップルこそが史上初のデジカメを製造したメーカーなのです)、そして何よりも大事なのは、日本での事実上標準となるRFID規格「FeliCa」(FeliCaは国際標準でもなく、規格もオープンではありません、ソニーの自社規格です;またよく「おサイフケータイ」と呼ばれるMobile FeliCa規格もソニーとエヌ・ティ・ティ・ドコモと共同開発したものです)は全てソニーの製品であり、これらの面においてはソニーとアップルとは競争関係がありませんが、アップル社にとっては、自社の全てのメインライナップはソニーと重複しており、アップル信者としてはもちろんこれからソニーを注目しなければなりません

p.s. これは私自身が現在のマーケットに基づいてのこれから5年内の予測であり、私自身は上述の予測に責任を負いかねます、本文の内容をご参考だけにしてください

Author: 星野恵瑠

Mac user, Niji-Ota, Chinese, Now working in Japan at MAGES. Inc., Future's aim is that one day my name can be listed in Wikipedia

11 thoughts on “これからアップル社にとって最大のライバルはソニーになる”

  1. 悄悄地来,轻轻地说声:除夕愉快,开心迎接新年;身体健康和开心最重要!感谢你一直以来对liveme的支持……

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  2. 祝新年快乐~身体健康,其他什么的请自己努力去吧!!!!

    留言板在哪里?需要留言板~好感度下降…进入BAD END FLAG…

      (Quote)  (Reply)

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