「英雄はそもそもエロい!」

いやいや、実はこれ、結構古い香港のマフィア映画です、元々のタイトルは「英雄本色」で、邦題は「男たちの挽歌」です
で、この前はネットで「元々の題名はどんな意味でしょう?」という質問がありました、これについてちょっと答えようかなと思って、今回のタイトルを付けました

では、質問に答えましょう、「英雄本色」とはなんでしょう
「英雄」なら日本語の同じく、英雄、もしくはヒーローの意味です、そして「本色」ですが、日本語辞書にはこのように書かれています:

1、本来の色。もとの色。
2、本来の性質。本領。
「益もなき虚飾に時を費すは学生の—に非ず」〈福沢•福翁自伝〉

概ねではそのまま「英雄の本色」と訳してもいいかもしれないですが、少しだけニュアンスの違いがあるかもしれません、なぜなら中国語の題名に「の」はどこにもなく、つまり強調する部分は「英雄」でも「本色」でも、どっちも可能だということです;また、もうひとつは「本色」という言葉はここでは非常に良い意味を持っています、つまり「英雄ならではの誇り」のような潜在的意味も持っています

ちなみに、前述通り、これは「マフィア映画」です、つまり主人公は実はマフィアです、それにもかかわらず「英雄」としています

では、今回の記事のタイトルは何の意味でしょう?実はこれもまた言葉のニュアンスで、「本色」をひとつの単語ではなく、二つの単語だと考えてしまえば、「本」は元々やそもそもの意味を持っていて、「色」は日本語なら馴染みがないと思いますが実は中国語では「エロい」や「エロが好き」のような意味が持っているのです、つまりこう考えてしまえば、この題名は「英雄はそもそもエロい!」という意味になってしまうのです、ただしもちろんこれは公式見解ではないですし、そもそも映画の内容はかなりハードで、ラブストーリーなどのエロ要素はほぼ存在しないのです

ちなみに、英語の題名は「A better tomorrow」となっており、なぜかグーグル翻訳で「英雄本色」を日本語に翻訳しようとしたら「より良い明日」が出てきました
英雄本色

そして、かなり古い(1986年公開、日本は1987年)映画ではありますが、個人的にはかなりおすすめな映画です、「男なら一度見なきゃ!」と言っても過言ではないくらいですね、なにせよ香港映画だけでなく、今では誰もが知る「マトリックス」シリーズにも絶大な影響を与えた映画なのです、チャンスありましたら一度見てみましょう

では最後に、「男たちの挽歌」のサントラから、2曲流します、1曲目は映画の主人公「マーク」のテーマBGMで、2曲目はエンディングテーマです
英雄本色

Author: 星野恵瑠

Mac user, Niji-Ota, Chinese, Now working in Japan at MAGES. Inc., Future's aim is that one day my name can be listed in Wikipedia

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